大企業で10年培った仕事を効率化するためのテクニックまとめ – それでも最後は気持ちが大事です

こんにちは。てぃろです。

転職して7カ月以上経ちました。どんどん毎日が過ぎていく中で気づいたことが一つありました。

それは、大企業で10年やってきた仕事の仕方というのは意外と効率的だったんだな、ということです。

大企業のイメージとしてよく言われるのは、無駄な会議が多いとか仕事が遅いとかそういうものだと思いますが、それはマクロかつ一般的な視点だと思います。大企業が大企業たりうる理由は、個々人が非常に優秀であり、遅いと言われる中でも圧倒的効率性を内部的には実現しているからなんだろうと思います。

そんな中、現在の会社で会議をうまく進める方法を教えてほしいという話があったので、社内でLTをしてその内容をブログとして公開しました。

よく考えると個人的にもいくつか仕事の進め方の記事を書いていましたので、改めてその記事を集めててぃろの仕事術まとめをしてみたいと思います。

会議をうまく進めたい

悩みとして多いのは会議だと思います。仕事をすると避けて通れないのが会議。でもよく考えると日本では会議というものを教育してもらうことはほとんどありません。なので、日本人が会議が苦手なのは当たり前です。

でも、だからこそ学んでしまえば会議は怖くありません!

その会議の進め方を書いた記事は、現職の記事として公開しました。

このやり方に沿ってやれば、あなたの進める会議はワンランク上げられると思います。

また、この記事の中でも少し触れていますが、会議名も非常に大事です。その大事さを解説した記事が以下のnoteです。

このように会議はその名前を決めるところからスタートしていると思ってやれば、今までと違うもっと効率的な会議にしていけるでしょう。

一人の仕事をうまく進めたい

会議は複数人でやるので、その会議の空気などでうまくいったかどうかがなんとなくわかったりするもので悩みになりやすいと思います。

でも、仕事の悩みは会議だけでなく一人の仕事の時にもあるはずです。

昔よくあったのは、何をしていいかわからない仕事を振られたときです。

上司は自分よりも多くのことを見ているがために表現が抽象的になることが多いです。そのため具体的な対処をする自分たちにとってみると何を成果として示せばいいかわからなくなります。

そんなときのヒントしてほしいのが次の記事です。

ここでのポイントの一つはやはり上司によく確認をとることなのです。

ただ、今はコロナの影響によってリモートワークが充実しました。昔のように「ちょっといいですか」と声をかけたりするのも難しいもの。でも、そのコミュニケーションをしないと最後の最後で必要な成果物が出せなくてビジネスが失敗してしまいます。

そんなときに読んでいただきたいのが、こちらの記事です。

この当時に開催された #これからの仕事術 のコンテストで受賞もした記事で、私のリモートワークをするときにノウハウをすべて詰め込んでいます。

今から3年前に書いたものですが、その内容はいまだに色あせていないどころか、リモートワーク全盛のいまだからこそ求められるTipsなのではないかと思っているほどです。

仕事をうまく進めるための環境を整える

ただ、この当時と最も違うのはリモートワークに適したガジェットが非常にそろってきたことだと思います。

そのため、ちょっとカメラやマイクの質が悪いとリモート会議での印象がすごく悪くなってしまいますし、何より効率が悪くて仕事に悪影響が出てしまいます。

その影響をなくすために必要なのはカメラより「マイク」です。会議はマイクがあればできますが、カメラだけあってもできないものです。そんなときに参考にしていただきたいのが以下の記事です。

ここで紹介しているマイク自体は古くなっていますが、今でも十分いい音質で使えるものです。よりこだわるのであればこれらの後継機を使ってみるのもいいのではないでしょうか。

最近ではUSBで直接接続できるものも増えてきていると思うので、この記事でざっくりとマイクのことを知った上でご自分のものを探してみてはいかがでしょうか。

マイクをこだわりはじめると、周辺のガジェットも気になり始めてしまうと思います。

特にゲームをする人なんかは、いいディスプレイを仕事用に買うとゲーム用と兼用にすることもあると思います。私がまさにそれで、音質にもこだわってデスク環境を構築しました。

それを紹介しているのがこちらの記事です。

このつなぎ方で基本を押さえれば、ほかのミックスアンプに変えたりするなど自分なりのカスタマイズもしてもらえると思います。

最後に

今回は私が実践している仕事の進め方として書き溜めてきたものをまとめてみました。

ただ、もう一つ実は心がけていることがあって、それは仕事を一緒にする仲間に対していつも感謝の気持ちを持つことです。

この記事では「部下との」と言っていますが、これはすべての同僚に言えることだと思います。何かしてもらったら「ありがとうございます。助かりました。」と言うことです。

仕事だからやってもらうのが当たり前ではありません。何かをしてもらったら礼を尽くすことが人としてのマナーであり、次の仕事をよりスムーズに進めるための人間関係を作ることにつながっていくのです。

是非、ここまでで紹介したテクニックや機材に加えて、この感謝の気持ちでもって仕事をより効率的にして、幸せな仕事人生を送りましょう。